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月に何度かの電車通勤&通園の日の朝(夫出張の時)、駅まで歩いていると必ず会っておやつをくれるおじいさんがいます。昨日今日のおやつはアーモンドチョコレートでした。3つずつとかくれるもんだから持ちきれないチョコにぐりぐら乱舞!でもひとつしか食べさせないもんねー。実は残りは私が会社で食べている、ごめんおじいさん。ちなみにチョコの包みはほのかに魚臭いので、リタイヤして釣りを趣味にしている人だと思われます。港の近くだし。
双子じゃなかったら、きっとこうして見知らぬ人におやつもらったり声をかけてもらったりすることないんだろうな。しかも連れてるのが私オンリーの時に限るのも意味あるかも。社会に助けられ、気遣いを受けていることをつくづく感謝。
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ここんとこ外食はバイキングなお店に行くことが圧倒的に多い我が家。3歳までに行っとかなきゃ(タダなもんで)なところを制覇しまくっています。ジュースも飲みたいし、デザートも食べたいし、ハンバーグも食べたいもんね。タダで。微妙に食欲旺盛な年頃なので親はお得感に浸っております。
3歳になったら医療費負担が増えるし食費もかさむし、でもその割には保育料思ったより下がらないしオムツもまだ取れそうにないし・・・頑張ってお仕事するよ私。
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CMの子どもへの影響力ってばすごい。とはいっても肝心の商品には全く無関心で歌ばかり覚えるふたり。
最近のお気に入りはウルフルズ「泣けてくる」(アリナミンのCM)で、「なんだかなけてくる おもわずなけてくる あしたもがんばろうぜ(って)」とほんの子どもが歌っているのはかわいいもんだ。けど、たまに「なんだかなけてくる こどもがなけてくる」とか「なんだかなけてくる おもわずなけてくる・・・・・まってたまってたうんどうかい!」と変えてしまうのもお得意で。
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電車通園も数年経つとお馴染みさんができるもので。たまにしか乗らない行きの電車でも3歳の男の子の孫がいるという母年代のおばさんと仲良くなっています。女の子が新鮮なのかよく遊んでくれるのでぐりぐらもすっかり懐き、私も話しやすくて感じの良いお姑さん・・・というのは他人だからこそなんだろうけど。ただ「うちの孫も喜んでおとなしくしてくれるのよー」と携帯でアンパンマンの曲を聴かせてくれるのはどうかと思うのですよ。そんなうるさくしないよに言い聞かせてるし、音楽のほうがよっぽど!けど今日もはっきり断れない私。
帰りは帰りで駅のおそうじのおばちゃん(60代後半)が早上がりの時に一緒になります。名前もしっかり覚えててくれてかわいがってくれるのは本当に嬉しいんですけどね。おばちゃんが仕事中の時も「これなあに?」とゴミを覗き込むふたりは、おばちゃんが私服の時も当然バックを覗き込むわけで。ふたりのクセも止めさせなきゃなんだけど、その度に客の忘れ物のキーホルダーとかくれるので悪いというか衛生上ちょっと困るというか。昨日は事前にフライドポテトをわざわざ買って用意してくれてて頂きました。「電車に乗ってからお食べ」と言われたけど当然持って帰ったよぅー。
双子でよかったと思うことのひとつに周りの人の協力とか厚意を得られやすいことがあります。でも「厚意」なだけに断れないのが悩みでもあるのよねぇ。
引越しその後
引っ越して2週間近く、やっと夜中に起きないようになりました(「ママーパパー」とさまよい歩いてた)。「わぁい新しいおうちだー!」とはしゃいではいるけれど環境の変化はやっぱり少しこたえていたよう。
最寄はバス停なんだけど本数が少なすぎるので、車通勤できない朝は以前に利用してた電車の駅まで20分歩きます。今朝は久々に会った顔馴染みのおばちゃんに「引っ越したのねってみんなで話してたのよ」(どこで?)と言われ、双子の注目度を再確認したよな次第。
子ども部屋は今のところ物置となっています。そこからおもちゃを持ってきてリビングで遊ばせてる暖房費ケチリ母。実はこの部屋まだカーテンもついてない。要は、全体的にさっぱり片付いていないというわけです・・・。しかも初回ローン引き落としを忘れてて残高不足だった最悪のスタート。
パクリ上手
<気持ち>ってどれだけ理解できているものなのかと疑問に思って、ぐりに「ママが保育園にお迎えにいって窓の外に見えた時、どんな気持ちがする?」と聞くと、少し考えて「あったかい気持ち」と答えた・・・。我が子が賢く思えてしまうのは常だけれど期待以上のその答えに満足していると、お次はぐら。「ねえねえ、ぐらもね、ぐらもね、ぐらもあったかい気持ちなのー!」とウケる言葉は全ていただきぃ!あなたのそれも一種の才能だわ。