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一生のうちで一番幸せかもしれない!と毎日実感するような妊婦である生活です。

と同時に、だからこそ考えてしまうのがいまだ妊娠していない人たちのこと。同時期に体外受精をしたネットでのお友達がいます。彼女は3回目のチャレンジ。初めての私にいろんなアドバイスをくれて、「卵管因子なら成功率高いから大丈夫!」と励ましてくれました。いつもいじけず前向きな姿勢と他人を思いやれるそんな彼女を尊敬すらし、一緒に頑張っていこうと思っていたそんな時に私は妊娠。もちろん彼女はとても喜んでくれましたが、私は治療日記をやめることとなりました。そのまま妊娠日記として続けることはできなかったから。
どんなに彼女の妊娠を願っても、少しは苦しみをわかるつもりでいても、やっぱり妊娠した私には彼女にかける言葉が減ってしまいました。今は見守ることしかできなくて、そんな自分を不甲斐なく思うのです。それでも、自分が彼女の立場の時に言葉をくれた人(当時妊婦さん。ヒント:るーさんのママ)の存在が本当に嬉しかったことを思い出すと、どんな形でもつながっていたい。それだけは守りたいのです。

お腹の皮が引っ張られて臍が平らになりました。