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遅ればせながら（転院したので）両親学級に参加しました。有名な小児科の先生のお話もとても参考になって良かったー。あとはお産時の呼吸法やマッサージ・沐浴の練習、周産期センター見学など。父親の意識を高めようというのが大きな狙いらしく、おもりをつけての妊婦体験など男性陣は大忙しでした（それを見た妻たちはみんな「どうだ！苦労してんだぞ。」という顔）。父親の語りかけの影響についての研究ビデオも興味深く、胃マイクを飲み込んだ人のお腹に話しかけることで胎児が聞いている音を再生していました。男性の低音はよく届くみたい。で、産まれてきた赤ちゃんはその声に大きく手を動かして反応していました。父親、至福の時ですな。感動的な場面でしたが実は私、実験のその父親が「こんにちは、パパですよー。もうすぐお会いできますね。」と語りかけていたことに大ウケ。一番前の席で笑いをこらえてました。真面目そうな人でしたが敬語使わんでも。

最後は居残ってお産の方法について助産師さんに相談。できるだけ多くの人の意見を聞いて考えたいと思い、今回とうとう結論が出ました。自然分娩も体験してみたかったのですがやっぱり帝王切開で産むことにします。子どものためにもそうしてあげたい、と自然に思えるようになったから。でも最後に選択肢ができて自分で考えることができたのは良かったのかもしれません。月曜の診察で主治医に伝えます。