当たり前じゃない

今日はぐらだけ連れて通院。心室中隔欠損症(うちはかなり軽度なのですが)のその後の経過を見るためでした。心臓の穴はまだ塞がってないものの小さくなっているし、順調に成長しているので本人の負担にはなっていません安心してくださいとのこと。次は半年後でいいそうです。

命を授かるだけでもとてもありがたいと思っていました。でも生まれてみると次は健康を願います。親として当たり前なんだろうけど贅沢になってく。車椅子やベットのまま移動してくる重い病気の子どもたちを見ていて考えました。苦しい状況からでもきっと得るものはあるんだよな。そんな病気で苦しんでいる子と親御さんに対してすごく無責任なことを言ってるとは思うけど、私もぐりぐらを授かるまでに多少の苦労はしているのでわかる部分はあります。当たり前のありがたさの重み。子どもは結婚についてくるものじゃない。我が子を腕に抱けるって本当に感謝すべきことなんだから。