0歳さよなら

もうすぐ1歳、早いなぁ。昨日のテレビでジャガー横田不妊治療の記録をやってたけど、その心境を思うと本当に切なくて、あらためて自分の子どもを抱くことのできる幸せを思いました。結局なーんと44歳で自然妊娠されたそうで、無事に育って元気な赤ちゃんを産んで欲しいと心から願うばかりです。
自分のお腹に命が宿ってから生まれるまでは「母である私の幸せ」をただ満喫した感じだったけれど、生まれてからは少しずつそれに加えて本人たち自身の人生が始まって、それは親でも関わることのできない部分もあったりして。そうやって離れて見守るという仕事をちゃんとやっていかないといけない責任みたいなものを感じています。1年はあっという間。もう少し大きくなったらお世話もラクになるのにと何度となく思ったりもしたけれど、やっぱりゆっくり大きくなって欲しい。ぐりぐらのどんな小さな成長も見逃したくないんだからね。未熟ながらも親として伝えきれない愛情を、ファーストバースディには手紙書いて将来のぐりぐらにちゃんと残しておこうと考えています。