同志

実家にて会社から帰った設定でお風呂のリハをして一息ついていたところ、「今晩泊まったら?」という母の言葉。泊まるったって徒歩5分なんですけどね。ま、これも親孝行かなと思って素直に泊まることにしました(夫は飲み会だったので自宅でのんびり留守番)。ついでに「ぐらと一緒に寝てくれる?」とも言ってみたりして。ぐりと添い寝する私の隣の部屋から聞こえるぐらの「くぅーくぅー」寝入りばなに出す声ってばかわいくて大好きなのですけれど、母も堪能したはず。
産後間もないころのバトルがウソのようです。これから4月まで平日の昼間は母が見てくれるので、同じ育児に関わる同志としてお互いわかりあえるようになったのかな。でもかわりに芽生えてきたのが同居する祖母との確執・・・。「私は足腰弱いから育児はもう。おばあちゃんがしっかりしてるから大丈夫よ!」と周りに豪語しているわけで、頼りにできないのは母も私も十分承知しているのです。でも、好きなときに見にきて気が済むまで遊んで部屋に戻られるとどうも腹が立つもので。二人を必死にあやしている横で「あらあらどうしたの?」とか言われるとプチン。「買い物行くときくらいは見てあげるのに」って多趣味でほとんど出掛けているのに言われるとプチン。半端で無責任な協力は困るだけ。って私は心の狭い人間だなー。でもこれからその攻撃を受けまくるであろう母がとても心配です。