電車通園も数年経つとお馴染みさんができるもので。たまにしか乗らない行きの電車でも3歳の男の子の孫がいるという母年代のおばさんと仲良くなっています。女の子が新鮮なのかよく遊んでくれるのでぐりぐらもすっかり懐き、私も話しやすくて感じの良いお姑さん・・・というのは他人だからこそなんだろうけど。ただ「うちの孫も喜んでおとなしくしてくれるのよー」と携帯でアンパンマンの曲を聴かせてくれるのはどうかと思うのですよ。そんなうるさくしないよに言い聞かせてるし、音楽のほうがよっぽど!けど今日もはっきり断れない私。
帰りは帰りで駅のおそうじのおばちゃん(60代後半)が早上がりの時に一緒になります。名前もしっかり覚えててくれてかわいがってくれるのは本当に嬉しいんですけどね。おばちゃんが仕事中の時も「これなあに?」とゴミを覗き込むふたりは、おばちゃんが私服の時も当然バックを覗き込むわけで。ふたりのクセも止めさせなきゃなんだけど、その度に客の忘れ物のキーホルダーとかくれるので悪いというか衛生上ちょっと困るというか。昨日は事前にフライドポテトをわざわざ買って用意してくれてて頂きました。「電車に乗ってからお食べ」と言われたけど当然持って帰ったよぅー。
双子でよかったと思うことのひとつに周りの人の協力とか厚意を得られやすいことがあります。でも「厚意」なだけに断れないのが悩みでもあるのよねぇ。